2008年05月26日
北京五輪出場決定
最終戦のセルビア戦は逆転で敗れたものの、勝ち点13で3位となり、北京五輪出場が決まりました。
スピードバレーが完全に定着し、速さで相手を翻弄する場面がかなりあり、チームとしての成熟期を迎えたように感じます。あとは、地の利や相手の大幅なレベルアップがあっても相手を翻弄できるかどうかに絞られました。
ちなみに出場条件は、
A 全体で1位
B アジアで1位
C AとBの2チームを除く上位2チームに入る
ということでしたが、この日突然
A 全体の上位3位
B それを除くアジア1位
という条件に変更された。国際バレーボール連盟(FIVB)は、数ヶ月前に規約を変更していたが、それが日本バレーボール協会(JVA)伝わっていなかった為、条件で食い違いが生じたというもの。日本はどちらの条件でも出場可能であったが、この変更により、出場権はドミニカ共和国が得るはずだったが、新規約に基づき、3位以内に入った日本に次ぐアジア参加国としてカザフスタンが出場権を得た。
五輪という、スポーツの中でも最大級のイベントの出場国を決める大会で、このような連絡の不手際はあってはならない話。スポーツはプレイヤーだけでは成り立たないところもあるので、運営側にもしっかりして貰いたい。
2008年05月17日
北京五輪世界最終予選
今日からオリンピックの最終予選が開始。今回民放ではTBSとフジの共同開催となった。ついにテレビで放映するのも限界なのか…?
女子メンバーは、大山加奈が腰痛で離脱した以外は大したメンバーの変更は無し。良く言えば完成度の高い状態でこの予選に挑む。また精神的に弱い栗原に重圧をかけることに。メンバーが代わらなければ、スペシャルサポーターにジャニーズが付くのもまた変わらず。でも選択肢がないので見ざるを得ないが(苦笑)。
ちなみに女子が五輪に出場する条件は以下のいずれか。
A 全体で1位
B アジアで1位
C AとBの2チームを除く上位2チームに入る
2007年11月17日
W杯バレー2007 女子終了
日本は6勝5敗で7位となり、目標の五輪出場権は得られなかった。結局、上位チームを一つも喰うことが出来なかったので、当然と言えば当然。全て日本で試合が行われた大会でこの成績では、来年開催される五輪世界最終予選で突破できたとしても、好成績の望みは薄い。
チームとしては、栗原がエースとして成長し、バックアタックが打てるようになった。これによって攻撃の選択肢が増え、竹下の正確なトス回しからの速攻やブロードも加え、「スピードと変化のバレー」を実現。一応柳本監督の集大成と言うにふさわしいチームにはなっていたはずだが、これで勝てないってことは、やっぱ身長とバネなんだろうね。例えば、高橋みゆきは技術的には世界最高レベルと言う人もいるけど、身長は170cm。欧米諸国にもなると、前の壁は180cm以上の選手が並んでおり、この差は埋めがたい。やはり勝つには選手の大型化しかない(セッター・リベロ除く)。やはり大友の離脱は大きかったが、今回荒木がこれだけ活躍したことでこの問題はクリアされた感がある。
大山加奈は、前述した高橋のピンチブロッカーとして出場していた。大山は186cmで、まあこの起用もうなずける話ではある。世界最終予選での完全復調を望んでおります。栗原・大山・荒木の同学年トリオがチームを引っ張って、北京・ロンドン五輪で活躍してくれたら個人的には嬉しことです。
さて最後に、来年5月に行われる世界最終予選での日本の五輪出場条件をおさらいしておこう。最終予選参加8チーム中で、
(1)最上位(2)アジア最上位(3)それ以外の上位2国 … に出場権が与えられる。
2007年11月02日
ワールドカップバレー2007
ワールドカップバレーは、五輪・世界選手権と並ぶ世界3大大会の一つで、4年に一度五輪の前年に開かれており、3位以内には北京五輪の出場権が与えられる。男女共にメダルを狙う。
女子はアジア選手権に優勝し波に乗っている。しかも、中国は五輪開催国の為この大会不参加。強豪はブラジル・イタリア・キューバ・アメリカあたりか。格下相手には絶対に星は取りこぼさないようにし、柳本バレーの集大成を見せ、メダルを獲得し五輪出場を確定させるしかない。
長い間ケガで苦しんでいた大山加奈が全日本代表に復帰。メンバー的にはスタメンは厳しいが、たまに出てきて主に私を喜ばせてください(苦笑)。スピードと変化のバレーが貫けるかどうかが鍵。
男子は越川・石島雄介(ゴッツ)など世界に匹敵する選手が育ちつつあり、上位国と戦うだけの力はある。こちらもブラジル・ロシア・アメリカなどが立ちはだかる。
2007年08月19日
WGP予選敗退
今日、日本はロシアに1-3で敗れ成績を4勝5敗として、ワールドグランプリ(WGP)予選突破はならなかった。WGPでは3年ぶりの予選落ちだ。正直この対戦相手でこの成績では…。まあ、身体能力が勝った国に同じことやられたら勝てないってことですな。
日本は、結局選手大型化計画も頓挫し、急成長しつつある他の中堅勢の国に太刀打ちできない状況になっている。高橋がいくらガッツと技術があったと仮定しても、170cmでは…。
柳本監督も、ピンチにタイムアウト取っても「ここで集中して1本切っていこう」とか、精神論しか口にしない。具体的な指示もない。トス回しが読まれはじめても、セッターその他のメンバーを大幅に替えて奇襲しようともしない。
WGPの予選は、常に日本で行われる。それだけに、地の利を得られる予選は必ず突破しなければならない。早急な大型化と、世界と闘う為の準備期間(合宿など)を長めに設けることは必須となるだろう。これからどんどんバレーを始める国が増え、そうなったら五輪出場すら叶わぬ夢となるだろう。女子バレー最大級の危機であることは間違いない。
2007年07月31日
ワールドグランプリ
バレーボールのワールドグランプリが8月3日から開催される。世界の強豪12チームが集まり予選ラウンドを戦い、この上位5チームに決勝ラウンド開催国の中国を加えた計6チームが決勝ラウンドで争う。
全日本女子は、故障や体調不良で大山加奈と菅山かおるの主力2名を抜いてのチーム編成となった。個人的には大山加奈が抜けたのは痛いが、なんとか決勝ラウンドに残って貰いたい。相手的にもそれは不可能ではないはず。ロシア・イタリア・キューバ・ブラジル以外に成績で負けなければ、最低でも5位にはなれる計算…。やっぱ無理(苦笑)? キープレイヤーはやはり栗原・木村あたりになるだろうか。竹下を中心として、変化のバレーで相手を翻弄して欲しいところ。
民放TVでは、TBSが放送を担当。またなにかのアイドルのライブは見るハメになるだろうけど、見られる試合は頑張って応援します。カナがいなくても応援します(汗。
2006年11月19日
世界バレー女子終了
世界バレーで日本女子は決勝ラウンド5位6位決定戦で中国にストレートで破れ6位に終わった。
主力と呼ばれる選手達が離脱しているにもかかわらず、この結果はまあまあと言えるのでは。ホームじゃない所でも同じ成績が出せるならいいんだけどね。
戦術的に煮詰まっている感があるこのスポーツでは、バックアタック等の攻撃のバリエーションが不足すると、身長差・ジャンプ力に劣る日本に勝つ手が残されていない。身体能力が勝る相手に同じことをしても勝てない訳だから。だから、もう勝ちたいなら大型化断行(高さだけでも世界と合わせる)か、外国から選手を帰化させる(身体能力の差を無理矢理埋める)しかない。後者は極論だがw
日本戦以外で唯一見ることの出来た決勝戦ロシアvsブラジルも見たけど、全然違うことが理解できた。
やっぱ栗原とか大山(加奈)とかは、もっと大事に育てるべきだったのではないか。この先、どんなに頑張って繋ぐバレーをしてもねじ伏せられるだけ。もっとパワーと高さのある選手で、同じことが出来なければメダルには半永久的に届くことはないと思う。
面白かったのは、TBSが意地でも「5位6位決定戦」であることを言わないことと、TBSのページよりニッカンスポーツのページの方が、成績とかの点でより解りやすかったということ。やはり民放のスポーツ中継は(以下略
まあ、本番は事実上終了したので、まったり男子でも見ます。
2006年11月04日
世界バレー&民放スポーツ中継は死んだのか
日本はアフリカチャンプのケニアをストレートで下し、2勝1敗と勝ち越した。
荒木・高橋の安定したプレイに加え、リベロ菅山のキレも戻ったみたいだし、小山もバックアタックを使い始めたことで攻撃に選択肢が増えたのではないか。台湾戦ではサーブで崩されていたからバックアタックが使えなかったんだな、きっと。木村・宝来も地味にポイントを稼いでいるし、これで4日の韓国戦も恥ずかしい試合はしないと思う。やっぱアジアでトップであることは最重要課題だからね。韓国は初戦日本が敗れた台湾に敗れた。台湾は実はもの凄く強いのかも知れない。
さて、苦言を呈したいのはTBSの中継の放送の仕方。2セット目が終わって2-0になったところで、ここまでのハイライト&今まで他のところで放送された合宿がなんたらだのが流れた。こういうのは普通、試合時間が番組の尺に合わない(試合の時間が早く終わってしまう)為に用意されている映像だから、当然延長無しで普通に終わるかと思いきや、普通に10分延長した。端的に言えば「既に番宣番組ですり切れるほど使い回された映像を、尺が足りているにも関わらず、ゴールデンタイムにダラダラと流した」ってこと。おかげで試合勝ったのは嬉しいけど気分が晴れなかった。完全に視聴者を騙して番組を見せた訳だから。本当に亀田以降のTBSのスポーツ中継は腐ってるとしか言いようがない。まともにスポーツを見せる気が無いとしか思えない。
フジのスポーツのバラエティー化といい、民放のスポーツ中継は死に体になっていると個人的に思う。よっぽどスポーツ(もしくはスポーツの見せ方)を知らない有象無象か、デジタルや衛星に早く移行させる為の策略としか思えない。テレビマンな方々はかなりのお給料をもらってるらしいから、もっと誇りを持って、スポーツというもののどこを見せたらいいのかを考えて欲しいと思います。
…すみません、取り乱しました(上島調で)。
2006年11月01日
世界バレー開幕
世界バレーがついに開幕。
日本は初戦格下扱いの台湾に粘り負けし、いきなり目標の「予選プールA全勝」が消える厳しい船出となった。ここまで大友・栗原・大山と主力選手の相次ぐ離脱があったにせよ、負けてはいけない相手に、しかも日本の持ち味である粘りで負けたのは大きい。TV的には小山押しだったけど、本人の出来はイマイチだった。安定度の高い荒木・高橋を中心で行った方が良かったのかもね。
とにかく、予選通過すればいいので、建て直しつつチーム力を上げていって欲しい。よもやこの顔ぶれで予選敗退はあり得ないとは思うが…。まあ、大山加奈が怪我で離脱した時点でテンションは下がってるんですが、テレビで応援していきたいと思います。
2006年09月05日
ワールドグランプリ予選終了
ワールドグランプリの予選が終了し、日本は5勝4敗で6位となり、ギリギリだがイタリアで行われる本戦への出場権を獲得。早い話が格上に全敗して格下に全勝したってことですね。しかも、格上相手に負けた試合は全てストレート負けだから、決勝ラウンドの結果も見えたような気もしますが…(笑)。
大山加奈に関して言えば、おそらく評価を下げることになったのではないかと。完全に今のチームに合ってないと思うんだよね~。加奈外して落合とか小山入れた方がテンポ良くなるし。今のチームで加奈が求められるのは「高さ」が必要なときだけだからね。正直決勝は加奈はスタメンじゃない方がいい。流れを変えるときかピンチブロッカーが妥当ではないかと思われる。
2006年08月18日
ワールドグランプリ開幕
さて、地味~に始まりましたよー、権威のあまり無いこの大会が(笑)。
柳本監督のスピード・コンビバレーの集大成を見せる大会のはずなのですが…。
いきなりセンターの柱・大友が妊娠→結婚。栗原が怪我で離脱と暗雲立ちこめた状態だったのですが、それが返ってチームの団結力を生んだのか、ミスで自滅するキューバにストレート勝ちと、この上ないスタートを切りました。逆を言えば、日本がミスをしなかったということ。ラリーポイント制になってから、「ミスをしない」ことの重要性がさらに高まりましたからね。
内容も、大山加奈・荒木が爆発するなど満足の内容。これで続いての韓国に勝ち、ブラジルでいい勝負出来ればホンモノでしょうね。個人的には加奈のさらなる活躍に期待。コースの打ち分けがもの凄い巧くなってるから、韓国みたいに守りが固いチームに通用すればこちらもホンモノと認めていいと思いますね。